Emi in NCGCC at Washington D.C.

2003年8月1日(金)〜11日(月) 於:Washington D.C.

Mt.Calvary Holy Churchでの特別賛美!!
去年に引き続き、アメリカで開催されるゴスペルのワークショップ、「NCGCC」に参加してきました。今年はなんと、あちらの教会での賛美もありました!
一緒に行っただいちゃんと、成田空港の出発ロビーにて。この数時間後、ワシントンD.C.にてロストバゲージになろうとは・・・いきなりのハプニングで、かなり疲れました。
到着の翌朝、特別賛美をするMt.Calvary Holy Churchに到着。ここは去年知り合ったDavidの教会です。ホテルから車で15分ほどの距離。彼が「歌いに来て!!」と声をかけてくれたのでした。あまりの大きさにビックリ!!(この辺りはすべてこの教会関係の建物が並んでいました)
Lord's Prayerを賛美。ちょっとだけ打ち合わせをしたキーボーディストが、なぜか本番は別の人に。「え!?」と思いつつ、「主よ・・・力を与えてください・・・」と祈りながら歌う。
英語の後で日本語で歌いだしたところ、後ろにいたクワイアーも、ステージ下のみなさんも総立ちに。ひぇ〜・・・こんなに喜んでいただけるとは。帰国までの1週間「聴いたわよぉ、よかったわよぉ!」と、たくさんの方に声をかけていただきました。
これはワークショップの中でのミニコンサートの様子。真ん中で話をしている女性は、去年『As For Me』を教えてくれた先生です。CD発売記念ライブでした。白の民族衣装が素敵。
こちらは6日に行われたServiceの中でのUnions of the Northeast Regionによる演奏。いやぁ、これが素晴らしかった!!お客さんも総立ち!!みんなにも聴かせてあげたかったなぁ・・・
上記のServiceの中で、新しくできた私の所属するHarlem Chapterが紹介されました。「あんたHarlemに住んでるの?」「いえ、日本ですが・・・」というやりとりがしばらく繰り返された。(笑)認定書をもってほほえむ、Chapter PresidentのMy sister, Ouidaです。
「ほら、あんたたちもこれ持って写真撮りなさい!!」と言われ、ポーズを決める私とだいちゃん。
Harlem Chapterの仲間に「あたしの名前を日本語で書いて〜」とせがまれ、カタカナで一生懸命書いているだいちゃん。実は彼女の名前がわからず、苦労していた。「あたしの名前知らないんじゃないの?」「えっ・・・(^_^;)」
これはクワイアーの練習風景です。毎日バンド付きでリハができるなんて、夢のようです。ちなみに、日本人は私たち2人だけ。2つのクワイアーに参加していたので、朝から晩までこんな感じ。(終わるのは深夜1時過ぎです・・・)
真ん中でポーズを決めるのは、仲良しのBea。去年とても親切にしてもらい、今年も再会を喜び合いました。このワークショップは、参加者全員がFamilyのように仲がよく、とても楽しいです。彼女の陽気な仲間たちとランチに出かけるところ。さりげない写真を撮りたいのに、すぐにポーズを決めちゃう、おちゃめなBeaです。
連日通ったChinese Restaurant「ブルース・リー」。なぜかこの階段がとっても臭く、息を止めなければ店に入れないのでした。ランチは$3.98と激安!!味もなかなかでしたね。
最終日前に、ひと足先にN.Y.へと帰るHarlem Chapterのメンバーと、ホテルのレストランで朝食を。こちらはなんと$14.00!!た、高すぎます・・・高いだけあって、おいしかったけれど。(笑)
タクシーに乗り込み、空港へむかうOuidaを見送る。また来年ね〜!!
Mass Choirの最終リハに集まるメンバーたち。ピンクのBeaの隣に私は立ちます。他の場所に移動すると怒りながら連れ戻される・・・「Emi !どこに行くの!!」「はい、すみません・・・」アメリカに行っても、周りのおばさまたちを教えながら歌わなければならない私。
去年まではほとんど話ができなかったBernard。彼が『All right』を教えてくれたのです。2004年GWにワークショップ講師として来日予定!!ちなみに、彼の口癖は「All right !」です。
こちらは『As For Me』を教えてくれたFreda Battle。「私のクワイアーにも教えたんですよ!みんなあの曲が大好きで・・・」と言ったら、大喜び!彼女の指導は本当に素晴らしいです。スピリチュアルで、毎回感動します。あんな風になれたらなぁ。
こちらは『He's Still The Light』の作曲者、Eddie Robinson。Beaの教会のMusic Directorなので「いつもBeaから君たちの話は聞いているよ!」と。一体どんな話をしているんだ、Bea・・・彼も私たちが自分の曲を歌っていると知って大喜び!
これが私の「愛しの君」Kyle Kelly !!彼は素晴らしいキーボーディストです。去年は「しゃ、写真を撮らせてください・・・」だったのですが、今年は仲良くおしゃべりができるようになりました。むふふ
彼のCD、『Comin' Out From Under』絶賛発売中!
Mass Choirコンサート直前。今年も黒で決まっています。実は数日間の疲労で声がボロボロ。この日までにいくつもの本番をこなしていたのですが、今日もしっかり歌えるかな・・・とちょっと不安でした。
これは子供たちによる賛美です。お芝居やプレイズダンスもあり、とてもかわいらしかったです。ちなみに、私が歌っている様子は画像がありません。残念・・・
コンサート終了後、Mass Choirの指導をしてくれたLeonardと。彼も2004年GWに来日します!!素晴らしい指導者ですよ〜お楽しみに!
右端の通称「プリンス」は、去年から目立っていて気になる人物。何者なのか結局今年もわからなかったのですが、写真を撮らせてもらおうとしたら、みんな集まってきてしまった。左からLeonard, ドラマーのKevin,私、Michael、そしてプリンス。
彼は私たちが参加している、もうひとつのクワイアーであるAlmuni ChoirのリーダーKenny。去年お世話になった彼にプレゼントをあげようとして、間違ってあげてしまったのが↓David。似てない!?
不思議な神様のいたずらでしょうか?そのおかげで私は彼の教会に招待され、素晴らしい賛美の機会を与えられました。すべてに感謝!!
Thank You, Lord !!
また来年も素敵なFamilyに会えますように・・・
最後におまけ。生まれてこの方、パンダを見たことがなかった私は「初パンダ」をワシントンD.C.の動物園で見ることができました!ぬいぐるみと一緒だ!と大はしゃぎ。これが唯一の観光となりました。

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