Voce in N.Y.〜その2〜

2005年7月6日(水)〜12日(火)

食べるぞ、ロブスター!!
ここからはカナダ上陸以降の様子をお伝えいたします・・・

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前日まで、船は悪天候で船は結構揺れていました・・・せっかくカナダに上陸できると思っていたのにぃ・・・とぼやいていたら、神様がお天気にしてくれましたとさ。ハレルヤ!遠くに見えるのがカナダです。ワクワク

カナダのNovascotia州Halifaxに上陸!情報によると、ロブスターがうまいらしい・・・ぽんこ@八王子は事前に調べた情報を元に別行動。それ以外のみんなは一緒に遊びました。港のそばは「みなとみらい!?」みたいな感じでしたね。写真はマドラスみさ@八王子。

誰一人として下調べをしていないグループに若干の不安あり。とりあえず、ロブスターを食べて、おみやげを買って、夕方までに船に戻る!あれ?ここって時差があるの!?集合時間はNY時間なのか、Halifax時間なのか・・・ますます不安に。

さすがはロブスターの街!いたるところに「ロブスターの像」があります。最初は「かわいい〜」と言っていましたが、次第に「まただよ・・・センスないよね、これ・・・」となっていきました。あぁ、大人ってヤツは・・・
普段は一緒に行動なんてしないようなメンバーでのお散歩。結構楽しかったなぁ。Halifaxの街をさまよい歩くみんな。「時計台があるらしい」「教会もあるみたい」「じゃあ、行ってみよう!」ってな感じでした。

これはカナダで一番古い、プロテスタントの礼拝堂、「セント・ポールズ教会」というところです。日本語のチラシをもらいました。

「創設以来250年もの間、礼拝者たちはここに集まり、キリストの死と復活を祝い、神の言葉を読み、牧師からの説教をウケ、世界の人々が必要としている神の御前で、心の奥底から感謝の祈りをささげてきたのです。」

これは教会の中のステンドグラス。このほかにもいっぱいあって、お見せできないのが非常に残念!パイプオルガンもあって、とても素敵な教会でしたよ。

ジャジャーン!これがHalifaxのロブスターです。これで一人前!!大きいだけじゃなくて、本当においしかったのよねぇ。

この後、カナダ$を使い切ることもできず、ちょこっとおみやげを買って、船へと戻りました。

さて、その夜は我々のグループのPartyということで、Walker Memorial Baptist Churchからの参加者のみなさんと一緒にちょいと飲んでいたのですが・・・そこへOuidaが突然登場。今までどこにいたの!?と思っていたら、そのままWorkshopに突入!お酒飲んでご機嫌だったのに、みんな真剣な面持ちに。

「テナー、立って!!」と立たされ、ひと声出す度に「違う!」「もっと!!」と怒鳴られ・・・あっという間にOuidaのペースに。すっかり引き込まれ、熱唱し始めるみんなでした。
翌朝は日曜。ということで、船内で礼拝が始まりました。なぜか朝起きたら全く声が出なくなっていた私。なのに、「Emi、賛美リードやってね!」と言われる。「声出ないんですけど・・・」しょうがないから、そのままの声で歌いだす私。
Voceの特別賛美。用意していたCDを流すことができず、急遽私がピアノを弾くことに。「今日はトラブル続きで、声が出なくなり、用意していたCDも使えません。それでも、神様は本当に素晴らしい・・・」You Are Worthy Of The PraiseとGod Is So Good To Meをみんなで泣きながら歌いました。とっても感動的だったけれど、後でMDを聴いたら苦笑いするしかなかったです。それでも、聴いていた皆さんは「ハレルヤ!」と叫んでくれました。

 

礼拝では聖餐式もありました。私以外のメンバーは洗礼を受けていないため、聖餐式は眺めるだけ。それによってクリスチャンとの間に距離があるように思われたら嫌だなぁと思ったけれど、聖餐式の意味を教え、聖書を読んであげたら、みんな納得してくれました。礼拝の後にはこの笑顔。いい経験ができたよね!

礼拝が終わっても、私たちの旅はまだ終わりません。午後には全員そろってOuidaのWorkshop。みんなも、Ouidaも、VoceのオリジナルTシャツを着ています。
パワフルなOuidaの指導にぐいぐいと引っ張られるメンバー。特にともこさん@八王子は突然ソロに指名され、今まで出したことがないようなすごい声で歌うようになりました。聴いていたみんなもビックリ。
途中からみんなで立ち上がり、輪になって歌い始めました。教会のメンバーたちも一緒になって歌い始めました。みんなの心がひとつになったのです。
手をつなぎ、輪になって、神様にむかってゴスペルを歌うことができる・・・そこには、今まで見たことのないメンバーの生き生きとした笑顔がありました。この時間がいつまでも続けばいいのに・・・きっとその場にいた全員が思ったことでしょう。

みんなそろっての最後のディナー。充実した旅に満満足気なあきちゃん&みさ@八王子。二人はこの旅を通して、大きく成長していったのが感じられました。もうゴスペルなしの人生なんて考えられない〜というお二人さんです。

毎晩お世話になった(食事のことですよ!!)キムさんと最後に記念撮影。この時、キムさんの左手が私の腰を・・・キムぅ!!何やってるんだぁ!!顔に出さないようにしていたのですが、若干笑顔がひきつっている私。

船を降りて、みんなはそのままJFK空港へと向かいました。延泊組は途中でバスを降りてお別れ。みんな無事に帰国してね・・・と祈りつつ、私のN.Y.生活がここから始まりました。

Emiの珍道中(!?)はEmi's Diaryでお楽しみください。

来年も恵みあふれるツアーにしましょうね!

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